CEO
Brian Tsuiは2015年に独学でLive2Dを習得し、YouTubeで最初の英語チュートリアルを公開しました。2016年には学習者を集め、Live2DユーザーDiscordコミュニティを立ち上げ、やがて公式Discordへと発展しました。
その盛り上がりからフリーランスマーケットも誕生。自らへの依頼が急増し、2017年に制作体制拡大のためIron Vertexを設立。Iron VertexのチュートリアルはLive2D公式にも認められています。
その後は英語・中国語・日本語VTuberやHololive、HYBE、Yostar、Riot Games、Crunchyroll、Netflix等の企業とも取引しています。
アートの専門教育・資金・SNSでの発信経験がない中、現場で一からスタジオチームを築き、安定したビジネスへ成長させてきました。
Iron VertexはそのPoCであり、Brian自身の「2Dモデル業界の課題を解決する」という使命を体現しています。彼はこの分野でスキル・創造力・情熱を持つアーティストたちが、より多くのキャリアと可能性を獲得できる持続可能な道を切り拓くことを信念としています。
2019年初めからIron Vertexのプロジェクトマネージャーとして活動を開始し、クライアント・イラストレーター・モデラー間のディレクションやスケジュール管理を通じて、案件を円滑かつ効率的に推進してきました。その後、コミュニケーション精度向上と制作現場の理解のため、自らLive2Dリギングのスキルも身につけ、実際に複数のモデル制作も担当しました。
現在は主にプロジェクト全体のオペレーションマネジメントを担い、仕様調整、進行管理、チームビルディングなど、制作ワークフローの最適化に注力しています。モデラー業務がメインではなくなりましたが、テクニカルディレクションやリグのバックアップ対応もできる技術力を活かし、必要に応じて制作現場のサポートを行っています。
Iron VertexのCTOであり、コーポレート部門の運営にも携わっています。
ソフトウェアエンジニアとして大手テック企業やスタートアップで経験を積んだ後、VTuber技術の持つ大きな可能性に魅了され、その分野へと活動の軸足を移しました。ソフトウェア全般の設計を得意とし、特にWebおよびゲーム関連技術を専門領域としています。
Iron Vertexがまだクリエイティブサークルとして活動していた初期に、Brianのアニメーター募集をきっかけに参加しました。
2018年には、ホラーテーマの部屋に動きをつけたリギング作品を制作し、同年のLive2D Creative Awardを受賞しています。
現在もIron Vertexのモデラーとして活躍し、斬新なアイデアと好奇心を活かし新しい技術や表現に挑戦しています。実験的なアプローチと挑戦への意欲で、毎回プロジェクトに新しいアイデアや活気をもたらし、チームの創造性を刺激し続けています。
2019年、ゲーム『デスティニーチャイルド』をきっかけにLive2Dに出会い、Iron Vertexのモデラーとして活動をスタートしました。
入社後はBrianの直接指導のもと、メンバーとの協力を通じて着実にスキルアップを続け、複雑なモデルセットアップにも少しずつ挑戦しています。丁寧な作業姿勢と意欲的な取り組みで、日々技術や知識を積み重ね、チーム制作にも貢献しています。
Iron Vertexで古参メンバーで活動は長いですが、もともとは自作ゲーム開発を目指すプログラマーとしてキャリアをスタートしました。その後、さらなる創造性を求めてデジタルアートへ転身し、表現の幅を広げていきます。そして約4年前にLive2Dと出会い、その表現力の高さに感銘を受け本格的に取り込むようになりました。現在はLive2Dモデラーとして、技術とクリエイティブの双方からチームに貢献しています。
2022年にIron Vertex最年少のメンバーとして加わったモデラーです。
先輩メンバーから積極的に学び取る吸収力と向上心があり、新しい技術や表現にも果敢に取り組んでいます。自ら成長の機会を追い求めながら、着実な努力でハイクオリティなLive2Dモデルを制作し、チームにフレッシュな感性と活力をもたらしています。








